カメラ修理について②-どんなカメラでも修理できるのか?

③部品がないため修理不能なカメラ

・メーカーがカメラ事業から撤退したカメラ

・新品があまり売れていないカメラ

・高額で販売されているカメラ

ここではカメラの実名を挙げて、できればお求めにならないようにお願いした方が良いようです。

ミノルタTC-1

高級コンパクトカメラですがメーカーが撤退し、部品が全くありません。電子カメラなので、
どこかの基板が壊れたらもうアウトです。当店がミノルタの修理をお願いしている修理屋さんにも、
小物部品がわずかに残っているだけです。

・コンタックスT2

これも高級コンパクトで、メーカーが撤退したものをミノルタと一緒です。TC-1よりは部品があり
ますが、肝心の「メイン基板」がありません。
シャッターや、巻き上げの故障が起こったら、残念ながら修理不能です。

・コニカ・ヘキサー

レンズの交換できるものと、レンズが固定されているものがありますが、どちらも部品がありません。
当店がコニカの修理をお願いしている修理屋さんも小物部品しか持っていません。

・フジ・ナチュラクラシカ

新品の時2万円台で販売されていた普通の全自動カメラですが、異常な高値で取引されています。
メーカー修理が終了していて、また補修部品の供給がとても少ないカメラだったため、新品部品は
全くありません。当店も中古カメラを集めて修理に挑んでいますが、部品取りのカメラも高く、
手が出ません。とても壊れやすいカメラなので、買う前によくよく考えてください。
ちなみに個人売買でも有名カメラ店で買っても壊れやすいことには変わりありません。